遠野冬物語り 【その7】 [遠野]
しばらく休んでいた、
「遠野冬物語り 」を再開します。
この日は蚕から糸を作る、糸巻き機に巻き取られていました。
井戸がありました。
桶を吊り上げる滑車です。
残念ながら、
井戸の中には水はありませんでした(+o+)
遠野冬物語り 【その1】 [遠野]
先週、雪が降ったので
雪の遠野ふるさと村を撮りたくて
遠野へ・・・
遠野に着いたら、
思ったより雪が少ない・・・
雪がこんもりした、
ふるさと村を撮りたかったので
行ってもイマイチと思い
予定を変更して伝承園へ・・・
まずは入口からです。
大きな提灯が出迎えてくれます。
続きます
牧草ロールのある風景 [遠野]
久々の更新です(汗)
先日、遠野の「千葉家まつり」に行きましたが思うように撮れず
いきさつは色々ありましたが・・・・・(+o+)
帰りに「万世の里」に立ち寄りました。
目印であった、大きな丸太ん棒の看板も取り外され
宇野千代さんも亡くなり、今は立入禁止になっています。
以前は明治時代の機関車「クラウス17号」が展示されておりましたが
今は「クラウス17号」に変わり、牧草ロールが置いてありました(^^)
ま、これも悪く無いです。
田園などでは良く見かけますが、こういうとこで見られるとは思いませんでした。
人形民芸村 【その3】 [遠野]
神棚、古い箪笥、格子のインテリアがこの建物には似合いますね~。
って言うか「人形民芸村」というわりには、人形そっちのけで民家の中を撮ってしまったような・・・(汗)
所狭しとFAXなども置いてあり、アンバランスな感じがまた面白いものです。
言い忘れましたが「附馬牛人形」は和紙と遠野の土を練り合わせ、自然乾燥させて作ります。
予約が必要ですが、人形の絵付け体験もできるそうです。
今回は手短におしまいです。
人形民芸村 【その2】 [遠野]
ここに来た目的は人形のほかに、この古民家にありました。
どうも古民家が好きで困ります(^^)
この民家はほかの土地にあったんですが
亡くなった、ご主人が気に入り移築したそうです。
移築は新築するより、かなり掛かったそうです。
民芸村の人形はこの民家の一部に展示してあります。
人形民芸村 【その1】 [遠野]
ちょっと忙しくて、蔵出しになります(汗)
江戸末期から明治初めまで遠野市附馬牛(つきもうし)町の小笠原家で
親子二代が作っただけの附馬牛人形がありました。
人形マニアの間では、文献上でしかお目にかかれない「幻の人形」とされてきただけに、
独特の雰囲気を持つ故郷の土人形に魅せられ、昔の原型を基に試作を繰り返し、
昭和60年10月、百年ぶりに復活に成功したそうです。
親しみを感じ、優しさ溢れる感じがします。
復活に成功した佐々孝さんは亡くなり、今は奥さんが一人で制作しています。
途絶えてしまわないよう作り方を書き残しているそうですが、跡を継ぐ人がいないそうです。
何とか残してほしいものです。
ただ似たような土人形は花巻にもあるそうで「花巻人形」と言われてるそうです。
どうも原型は花巻人形のようですが・・・
そのうち訪れてみたいと思っているんですが・・・当分行けそうにないです。
遠野の夏-鍋倉公園- [遠野]
お盆ですね~、今日も暑いです。
お盆は正月より忙しいです。
墓参りはあるし、道路は渋滞するし、初盆やらまわるとこもそれなりにあります。
僕のお寺は遠野はあります。亡くなった父が遠野出身なので・・・
一通りまわり、一段落です。
先日、遠野の鍋倉公園に行ったときの写真です。
鍋倉城趾に隣接した鍋倉公園には、城の形をした展望台があります。
春には桜が楽しめます。
着く早々少し靄がかかっていましたが遠野市内が良い感じなので早速パチリ!
以下は展望台の中から撮影しました。
展望台の全体も撮れば良かったかなと少し後悔・・・
夏のホップ畑 [遠野]
遠野の恵まれた自然環境と冷涼な気候が、
ビールづくりに欠かせない原料であるホップの生産に適しているようですが、
この写真を撮影したのは朝で、まだ良かったんですが
じょじょに熱くなり36度(x_x)
暑くなるとオオカミみたいに、「ワオォォォ~~~~~ン !」と吠えたくなりますが
さすがに吠える元気も出ません(汗)
昨日は甲府市で40.6度、高知県四万十市で40.4度を観測したそうですが ・・・
まさに「じぇじぇじぇ!」です(爆)
遠野のホップは「一番搾り」にも使用されています。
暑い日には1杯どうぞ~~(^^)
伝承園の夏 011 [遠野]
このシリーズもそろそろ終わりです。
曲り家の向かいに民芸館がありまして、
地元のおばあちゃんが、わらを編む馬っことか、絵馬、お手玉の製作実演も行っています。
予約が必要で、料金は400円~500円です。
「繭玉」からの糸取り体験もありますが、それは無料ですよ^^
来る機会がありましたら、体験してみてはいかがでしょう・・・
別に伝承園の回し者じゃありませんので(爆)
伝承園の夏 010 [遠野]
水車、井戸、荷車・・・いや~懐かしいです。
ここの水車は、まだ新しいものですが井戸はほんと懐かしいですね~(^^)
荷車も少し記憶があります。
あんまり懐かしがると歳がばれちゃいます!(爆)
ま、良いんですけど・・・万年青年ですから(^^)
伝承園の夏 009 [遠野]
板倉という建物がありました。「板倉?何だろうと・・・」と思いましたが、
建物のまわりに柱や木が張り巡らされていました。
なるほど、それで板倉か・・・^^
近辺でたまに見かけますが、あらためて聞くとわからないものですネ。
農作業をするための建物のようですが、
日の光を必要とする作業の時は、壁の板をすべて取り外せるようになっているのだそうです。
笹の葉も先日の七夕のときに使われたようです。
まだ、そのままにしてありました。
中は農家の家具や、藁(みの)を編んで作られた雨具が展示されてました。
農作業の忙しい時には、このような籠で赤ちゃんを守っていたんですよね(+o+)
そういえば、最近は見かけなくなりました~