hina
待合室の片隅に、かわいい雛人形が飾ってありました。
話は変わり、次男坊が実家に戻ってくることになりました。
で今日は高速を飛ばし、古川まで引越しの手伝いです(^^)
待合室
遠野駅の待合室です。
以前は木造りで、いい雰囲気だったんですが
久しぶりに行ったら改装されてました。
木造りの雰囲気撮りたかったなぁ~・・・・・
それでも木のベンチにクッションが敷かれてまして
やさしさを感じました。
旅立ち
この雪が溶ければ、旅立ちの春がやってきます。
今年最後の冬景かな・・・・・たぶん
僕の街でも、早咲きで知られる桜が開花し始めたようです。
で、慌ててアップしましたデス (^o^)
千葉家【その6】last
おしまいです。
いつの間にか日が暮れてきて
この日も最後に残ったのは僕だけでした。
最新の遠野市のHPを見ると
春からの大改修の準備のため、
内部にあった家財資料はすべて移転したため
傷みの少ない部屋を特別公開してるみたいです。
修理は内部を以前の姿で復元する予定とありましたので
少し安心しました。
特別公開は今月末までだそうで、果てさてどうしましょうか・・・・・
話は変わり、春の選抜で我が釜石高校が甲子園初勝利!
震災から5年、21世紀枠同士の戦いでしたが良くぞやってくれました。
小豆島高校にも拍手を送りたいです。
千葉家【その5】
中庭には、結構立派な神社が祀っていました。
曲り家だけじゃなく、草花もいろいろと咲いてまして
ここの自然も好きな場所です。
一日いても飽きない・・・・・そんな感じです。
千葉家【その4】
入り口を入ると「庭」と呼ばれる室内の土間がありまして、
この左側が馬屋(マヤ)になっています。
ここでは映画「遠野物語」や「蜩の記」のロケ地にもなってまして
今はパネルの展示室になっていました。
庭は仕事場であり、接客場であり
当時は住家と馬屋をつなぐ大事な空間でした。
もっと話せば、庭には馬の肥料を作る釜もあり
馬の様子を見ながら、夜眠るまで人馬一体と申しますか
馬の気配を感じながら生活していたようです。
大変といえば大変ですが、それだけ馬が大事だったんですね・・・
今で言えば、馬は車のような存在だったんでしょう。
ここでもまた裸電球の灯りと、竹の笠が印象的でした。
土間の右手に2階に上がる、急な階段がありまして
アングルファインダーを忘れちゃいまして撮るのが大変でした。
ギリギリまで腰をかがめて、ピントあわせもままならないまま
「ま、いいか」という感じで撮りましたデス。
ほんとは寝転がって撮ろうと思いましたが
ほかの見物人もいるので、そこまではちょっとね(^^)
千葉家【その3】
茅葺き屋根も見ることが少なくなりました。
10年がかりの大改修とは、どんなものかわかりませんが
この茅葺きも張り替えるんでしょうが
見違えるほど、立派にならないで欲しいものです。
千葉家【その2】
少し小高い坂を上がると入り口が見え
左手に裏木戸があり、土壁の中は馬屋になっています。
僕が子供のころは、ほとんどの家に裏木戸があり良い遊び場でした。
ここはいつ来ても懐かしく感じますね。
木のぬくもりも、古い裸電球も結構好きで
裸電球を見ると、必ずと言っていいほど撮りたくなります(^^)
千葉家【その1】
蔵出しになります。
昨年、「千葉家まつり」 はアップしたのですが
こちらの写真もアップしたと思っていたんですが、
どうも、してなかったみたいです(汗)
この日は、すこぶる天気の良い秋晴れの日でして
「千葉家まつり」の2、3週間前に行った時の写真です。
岩手を代表する南部曲り屋「千葉家」が
いよいよ4月から、10年をかけた大改修に入ります。
10年はちょっと長すぎますが、
江戸時代後期に建てられ、
200年以上経ってますから、やむをえないところではあります。
にしても十年一昔といいますからネ、
僕は10年後はどうなってんだろうと、ふと思ったり・・・
大改修に入る前に、千葉家の冬景色を撮りたかったのですが
残念ながら撮れませんでした。
昨年の秋の写真ですが、我慢して見てください。
少し続きます。